2013年09月29日

真のイノベーターが必ず実践すること2

”真のイノベーターは問題の定義を正確にする”
と前回お話しました。

例えば、エジソンは、
実は電球の発明競争では
完全に出遅れていました。
当時、他に数十人の発明家が電球の発明に既に取り組んでいました。
エジソンはいわゆる後発組です。

しかし、
エジソンが他の発明家と違った点、
それは、
電球そのものにフォーカスしたのではなく、
電球をひとつのシステムとして捉え、
「電球を光らせるための電気をどのように家庭に送り届けるか?」
「そしてその電気はどうやって生み出すのか?」
と言った疑問をもったことです。

電球だけでは何も役に立たないと思っていたのですね。
取り組むべき問題を適切に定義していたということです。

これまで聞いていたエジソンのイメージとは違いますね。

もう一つ、面白い事例があります。
それは、携帯情報端末PDAの開発にまるわることです。

PDAの開発は、1980年〜1990年代にかけて
大手企業が、巨額を当時、市場に導入したものの
「パッ」とせずに終わっていました。

しかし、Palm社が1996年に発表したPilotは
数十億ドル市場を開拓し、成功しました。

何故か?

競争相手とは異なる枠組みを作り出したからです。
つまり、問題の定義が正確だったのです。

創業者であるジェフ・ホーキンスは、
消費者の欲しがることにフォーカスしました。

1、シャツのポケットに収まること
2、PCとシームレスに連携できること
3、すぐ、簡単にしようできること
4、299ドルを超えないこと

これらの要望を叶えるのは、
当時、ナンセンスと考えられました。

しかし、ホーキンスは木彫りのPDAもどきの
プロトタイプをシャツのポケットに入れて
持ち歩き、事あるごとに議論しながら、
手にとっていたのです。

この枠組み(問題の定義)によって、
フォーカスすべき技術課題が明確になりました。

デザインや大きさを考えると、

・単四電池しか使用できない
・キーボードはなくす  
などなど

何にエネルギーをフォーカスすべきかわかったんですね。

Palm社の技術レベルはきっと、
他社を凌駕するほどではなかったでしょう。

でも、問題の選び方を変えるだけで、
成否が決まったのです。

ある意味恐ろしいですが、
真のイノベーターは、当たり前のように
実践をしているのです。

”問題を正確に定義する”

”適切に問題を選択する”

このことは、

イノベーターの必須条件です。

あなたの今の仕事はどうですか?
正しい”定義”、”選択”ができていますか?

私も早速、見直します。
だって、商品の基本設計に、おもいっきり関わりますね。

お役に立てば嬉しいです。
今日もお読み頂き有難うございます。

ここまで、
お読みくださりありがとうございます。


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posted by 大和ジュンセイ at 23:51| Comment(0) | イノベーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

日本は米国に勝てない

”イノベーション”において日本は米国には勝てません。
イノベーションはハイリスクハイリターンの中でおこります。
理由は簡単です。

米国はイノベーションを推進できる力がある
日本は推進する力がまだまだ米国に及ばない
からです。

私は医療業界の人間ですが、
医療にしても、ITにしても
米国にはベンチャークラスターがありますよね。

例えば、シリコンバレー
そこには、
文化として、創造力を掻き立てる環境があります。

米国の場合は、
大学からスピンオフして
大学の教授がベンチャーを立ち上げることができます。
仕組みとして、
良いアイデアを実現するために
そのベンチャーは
ベンチャーキャピタルやエンジェルと呼ばれる個人投資家
から資金を集めることができます。

資金が集まらなかったら、
それは”解体”を意味します。

ですから、真剣勝負です。
出資をしてもらえれば、
技術を育てて最終的には、
企業に買収させる、
上場して投資家に株式で儲けさせることで
ベンチャーとして成功したことになります。

このクラスター内では、
起業したり、解散したり、
会社を変わったりすることは
日常茶飯事です。

失敗は次の成功率を上げるものとして
勲章とされることすらあります。
新しい挑戦はウェルカムです。

ですから、
思っていないようなアイデアが形となって現れ、
ビックリするようなベンチャーがたくさんあります。
医療の場合、革新的な製品の多くは米国で生まれます。


それに、引き換え日本は、
大学からスピンオフできる環境にありません。
アメリカのように民間や個人から出資を募ることもできませんから
教授がベンチャーを興すことも難しいです。

また、日本には優秀な人材はいますが、
企業が抱え込んでいます。
終身雇用がほぼ約束されているため、
米国ベンチャーのように、
失敗を良しとする環境はありません。
安全な道を選択するマインドになってしまいます。

つまり、斬新な光るアイデアだけどハイリスクな
製品を創出するパワーがありません。
人材流動もないために、結局、閉塞感が漂います。

悲しいかなこれが、
日米のイノベーションの現状です。


私は日本の悪口を言いたい訳ではありません。
客観的にビジネスの土壌が違うのです。

日本は終身雇用によって、
培われた良い面もあります。
品質面については、
企業が安定して発展することで
安心したモノ造りが出来ました。

でも、
これからも国際競争に勝ち抜ける産業を
生み出すには、
創造的価値を提供できることが求められます。

今や、終身雇用による安定よりも
ぬるま湯で刺激がなく活力がなくなるディメリット
の方が強くなってきているのかもしれません。

米国が強いのはニーズを把握し、
コンセプトを構想するのが、
非常に上手いです。
この点は、教育、仕組み、思考法など
あらゆる角度で学び取り入れるべきでしょう。

その上で、日本が世界でより秀でるには、
中小企業職人的技術や
大企業のプラットフォーム技術を使うことです。

日本は素晴しいシーズを持っています。
東大阪の下町の技術を集結すれば、
ロケットが作れる話は有名ですね。
痛くない世界一細い針が
中小企業と大企業の連携で生まれたりもしています。

したがって、
米国流の良さを本気で取り入れ、
日本のシーズを活かせば、
米国どころか世界一と誇れる
ベンチャー精神と技術立国になれるはずです。

道のりは険しいですが、
我こそはと、
立ち上がる人間が増えないといけません。

最終的には人が全てです。
情熱は人に宿ります。

”安住”を捨てて、”挑戦”を選ぶ

自分がそうなりたいか?
そうなるにはどうしたら良いか?

考えることをおススメします。

今日もお読み頂きありがとうございます。

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posted by 大和ジュンセイ at 10:09| Comment(0) | イノベーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月18日

名言 〜イノベーションを起こす〜

少し前ですが、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』で

脳卒中等で麻痺された患者さんを救う

リハビリ医 酒向正春先生 が出演されていました。


先生は元々、デンマークに修行に行ったり、

先進的な脳手術を行う外科医だったのですが、

第二の医師人生として、

患者さん一人一人の人生と向き合う

リハビリ医を選んだのでした。


そこで、

先生は画期的な回復方法を編み出します。

脳外科で培った、脳の画像処理を活かして、

患者さんの現在の画像を一つの判断材料として

リハビリの治療方針を的確に

打ち出すというものです。

これは、脳外科経験のある先生だからこそできたのです。


私はこれこそ”イノベーション”だと思います。

何も目に見えるものだけが”イノベーション”ではありません。

先生のように、

既にあるものを活用して新しい手段を生み出し、

これまで手のつけれなかった患者さんを回復させることは、

”イノベーション”の賜物でしょう。


最後に番組で聞きます。

「先生にとってのプロフェッショナルとは?」

先生は答えます。

「医師でも何でも、ずっとそのことをやっていると

3〜5年で限界を感じます。

それを突破することこそ、プロフェッショナルだと思います。」

ゾクゾクとする答えでした。

患者様の人生に向き合い、考え抜き、行動したからこそ出る言葉でしょう。

この言葉はそのままイノベーションに通じます。


「イノベーションを起こす名言」をご覧になってください。

今の話と通じる名言があります。

私が厳選して作成した動画です。

”イノベーション”を志す方には是非、観てもらいたいです。


名言 〜イノベーションを起こす〜

→ http://youtu.be/03EKgxwHe1c
posted by 大和ジュンセイ at 00:19| Comment(0) | イノベーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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